クラウドファンディング

COZUCHI(コヅチ)に登録してみた ~COZUCHIのメリット・デメリットも解説します~

2022年11月15日

 

こんにちは、現役メガバンカーのSundayです。

 

今回は・・・

 

Sunday
COZUCHI(コヅチ)に登録してみたので、内容を解説します!

 

こんな方向けの記事

  • COZUCHI(コヅチ)の始め方を知りたい
  • COZUCHI(コヅチ)の特徴を知りたい
  • 不動産クラウドファンディングを始めてみたい

 

Sunday
ちなみに私はメガバンクに勤務しながら米国株や不動産、クラウドファンディング、暗号資産などに投資している投資家です。

 

COZUCHI(コヅチ)に登録してみた(私は10分で出来ました)

 

早速ですが、COZUCHI(コヅチ)の登録方法から解説していきます。

 

まずはこちらからCOZUCHI(コヅチ)のホームページに飛びましょう。

【COZUCHI(コヅチ)】

 

こちらのページが表示されるかと思います。

 

 

「無料会員登録はこちら」をクリックしましょう。

 

携帯番号・メールアドレスを入力します。

 

携帯のショートメールにアクティベーションコードが送られてきますので、それを入力します。

 

入力が完了したら、この画面が表示されると思います。

 

 

次は資家登録へ」のボタンをクリックしましょう。

 

ご自身のお名前・住所・生年月日などを入力してください。

 

進んでいくと登録する金融機関の銀行名・支店名・口座番号などを入力する画面にきますので、入力していきましょう。

 

最後に、本人確認書類顔写真の撮影です。

 

Sunday
以上で登録作業は完了です!お疲れ様でした!

 

登録が完了したら・・・

 

トップページの「ファンド一覧」から商品を探していきましょう!

 


COZUCHI(コヅチ)ってどんな商品

 

ここからはCOZUCHI(コヅチ)がどんなクラウドファンディングなのか紹介していきますね!

 

COZUCHI(コヅチ)は不動産投資型クラウドファンディング

 

クラウドファンディングには「融資型」「寄付型」「株式型」「不動産投資型」など様々な種類があります。

 

COZUCHI(コヅチ)はその中の「不動産投資型」です。

 

複数の投資家で資金を持ち寄って一つの物件に投資するイメージです。

 

そしてそこから入ってくる家賃収入をみんなで分け合うと思っておきましょう。

 

不動産投資って高額で手が出しにくい印象があると思いますが、少額で不動産投資を可能にしたのが不動産投資型クラウドファンディングです。

 

運営会社は創業23年

 

COZUCHI(コヅチ)はLAETORI株式会社が運営しています。

 

LAETORIは1999年に創業し、不動産の取得、売却、リフォーム、仲介などを行ってきた企業です。

 

2019年からインターネット上で不動産投資型クラウドファンディングに参入。

 

最初は「WARASHIBE」という商品で運用を開始していましたが、2021年から名称を「COZUCHI」にリニューアルしています。

 

20年以上の歴史がある不動産会社は数少ないです。

 

名前こそ聞いたことがない方も多いかもしれませんが、LAETORIは不動産業界では老舗といえる企業だと思います。

 

COZUCHI(コヅチ)の強み

 

では、COZUCHI(コヅチ)の強みは何なのか?

 

投資するうえでは一番気になるポイントですよね。

 

大規模な物件に少額・短期間で投資できる

 

一等地のビルなどに投資しようと思っても普通の個人では資金的に難しいですよね。

 

でも、それを可能にしてくれているのがCOZUCHI(コヅチ)です。

 

というのもCOZUCHI(コヅチ)は1万円から一等地のビルなどへの投資が可能なんです!

 

最近募集されていた商品の例を見てみると、こんな感じです!

 

  想定利回り(年利) 運用期間 募集金額
新橋事業用地 5.30% 14ヶ月

835,000,000円

渋谷駅前開発プロジェクト 9.00% 10ヶ月 1,574,300,000円
自由が丘1棟ビル 5.00% 18ヶ月 1,200,000,000円
秋葉原事業用地 4.50% 12ヶ月 297,000,000円
代々木公園事業用地 10.00% 12ヶ月 3,600,000,000円
個人でもこんな一等地に投資できるのは魅力的じゃないですか!?
Sunday

 

いつでも換金可能

 

実はCOZUCHI(コヅチ)はいつでも換金可能なんです!

 

換金時の事務手数料は発生しますが、いつでも換金できるサービスはクラウドファンディングの世界ではレアです。

 

基本的にクラウドファンディングへの投資は余裕資金で行って欲しいですが、本当に急な入用があるとき、この制度があると安心ですね!

 

最短15分で投資が可能

 

COZUCHI(コヅチ)は登録がすべてスマートフォンで完了し、審査が早いことも強みです。

 

私も行いましたが、登録作業は10分くらいで完了します。

 

本人確認等の審査も登録完了から約1時間後には完了メールがきました

 

郵送で本人確認したりするクラウドファンディングもあるので、そういった運営会社に比べると本当にスピーディーで嬉しいです!

 

これまで元本割れがない

 

COZUCHI(コヅチ)の運営会社であるLAETORIは2008年からクラウドファンディングを行っています。

 

COZUCHIの前身であるWARASHIBEも含めて、総ファンド数は56、総額209億円を運用していますが、これまで元本毀損・配当遅延は一度もありません。

 

投資ですので、もちろん絶対はないですが、これまでの実績からLAETORIの商品設計は安心できるものだと言えますね。

 

COZUCHI(コヅチ)のリスク

 

これまでは強みをお伝えしてきましたが、投資をするうえではリスクを理解しておくことも必要です。

 

とはいえ、怖がる必要はありません。

 

理解しておきましょう!

 

大きな市場環境の変化

 

クラウドファンディングでは、不動産価格や家賃の急激な下落によって想定していた利益をあげられないことがあります。

 

しかし、COZUCHI(コヅチ)ではその対策として「優先劣後構造」を採用しています。

 

出資者を優先出資者とし、事業者を劣後出資者(10%~60%)としています。

 

劣後出資部分が全額毀損されない限り、個人投資家の出資金が毀損することはない仕組みになっているんです。

 

つまり、ファンドごとに劣後出資割合は異なりますが、10%~60%までの元本の変動には耐えられるということです。

 

抽選での申込になる

 

COZUCHI(コヅチ)は高利回りかつ元本の安定性が高いことが評価され、非常に人気が高いです。

 

それゆえ、申込が抽選になることが多いです。

 

中には、募集金額に対して2,000%超の申込希望があったファンドもあります。

 

早めに投資家登録して、何度か応募してみないと思ったものに当選しないかもしれません。

 

確定申告が必要な場合がある

 

COZUCHI(コヅチ)の配当は「雑所得」になります。

 

年間で20万円超の雑所得がある場合、確定申告が必要です。

 

会社員でこれまで確定申告を行ってない方は金額に気を付けましょう。

 

まとめ

 

最後にこの記事のまとめです。

 

この記事のまとめ

  • COZUCHI(コヅチ)を活用すれば個人でも1万円から一等地のビル等に投資できる
  • COZUCHI(コヅチ)はこれまで元本割れを起こしたことがない
  • COZUCHI(コヅチ)の登録はスマホで10分の作業で完了する
  • COZUCHI(コヅチ)は競争倍率が高い

 

日本では低金利が続いております。

預金に預けていても増えない環境です。

ましてや物価上昇により預金ではマイナスになってしまいます。

 

一方2022年は株式相場が大きく荒れ、損失を被っている人も多いです。

 

私も2022年は株式や仮想通貨の波に揺られましたが、不動産やクラウドファンディングなどの安定したインカムに助けられました。

 

資産は分散しておくことが大切だと改めて感じています

 

預金だけだと増えないし、かといって全部株式にするのはちょっと怖い。安定的なインカムが欲しいな~と思っている方、COZUCHI(コヅチ)を一つの投資先の候補にしてみてはいかがでしょうか。

 


  • この記事を書いた人

Sunday

「銀行を辞めたい銀行員による資産形成」をテーマに情報発信しております。 【収入】 給与50万円/月、不動産35万円/月、太陽光25万円/月、配当30万円/年 【保有資格】 ファイナンシャルプランナー1級 宅地建物取引士 【経歴】 国立大学卒業→メガバンク入社(入社12年目) 【投資先】 米国株、投資信託、仮想通貨、アパート、太陽光

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