クラウドファンディング

クラウドファンディングの始め方

2022年8月1日

会社員Aさん
クラウドファンディングで金利を稼いでるって友達が言ってたんだけど、僕でも始めることができるのかなー?

 

クラウドファンディングを始めるのは正直簡単です

サイトに登録して、募集があったものに投資するだけ

 

実際わたしも複数のサイトに登録して、いいものが出たタイミングでまとまった資金があるときはクラウドファンディングを利用しています!
Sunday

 

でも、商品が山のように存在しているので、どれに投資していいのかわからないっていうのが最初の悩みになると思います。

この記事を読めば、クラウドファンディングの基本をおさえることができるので、これから始めたい方は参考にしてみてくださいね。

 

クラウドファンディングの種類

 

クラウドファンディングと一言で言っても様々な種類があります。

 

  • 融資型
  • ファンド型
  • 株式型
  • 寄付型
  • 購入型

 

Sunday
これからクラウドファンディングを始める方には融資型がシンプルでおすすめなので、今回は融資型をメインに紹介していきますね!

 

融資型クラウドファンディング

 

融資型クラウドファンディングは個人投資家が資金を必要をしている事業者などに融資をするタイプのクラウドファンディングです。

 

といっても直接ではなく、間に運営会社がありますので、その運営会社経由で融資する形です。

 

個人投資家は運営会社のサイトに登録して、その運営会社が取り扱う融資案件に投資します。

例えば「不動産事業ファンド利回り〇%」みたいな感じの案件を運営会社が募集しています。

 

個人投資家複数人で融資をして、共同で不動産投資などをするイメージです

1万円から投資できるサイトも多く、利回りも案件ごとに様々です。

 

不動産クラウドファンディング(COZUCHI)

 

1口1万円、最短3か月から不動産投資ができるクラウドファンディングです。

 

2022年7月現在、サービス開始から24ファンドを取り扱っており、約16億円の運用をしています。

これまで元本毀損や配当遅延は一度もありません

 

年利は約4%~20%。

運用期間3か月~1年の案件が多いので、短期間で金利を稼ぎたいという方にハマるクラウドファンディングです。

 


海外に投資できる不動産クラウドファンディング(TECROWD)

 

1口10万円から投資可能な不動産クラウドファンディングです

 

国内案件はもちろんですが、海外案件も多く取り扱っているのが特徴のクラウドファンディングです。

こちらもこれまで元本毀損や配当遅延は一度もありません

 

年利は約4~10%

運用期間は3か月と短い案件もありますが、24ヵ月程度のものが多いです。

 

1~3年くらいの期間で運用を考えている方、海外不動産への投資に興味のある方におすすめのクラウドファンディングです。

 

TECROWD



大和証券・クレディセゾングループが運営!貸付型クラウドファンディング(Funvest)


グループ2社(大和証券グループ・クレディセゾングループ)が案件発掘からファンド運営まで行っているクラウドファンディングです。

 

年利は3%前後。

運用期間は1年弱のものが多いです。

 

利回りは若干低いものの、大和証券グループとクレディセゾングループの金融・不動産のプロが集結して、信用力が高く、健全性の高いものを厳選しているため安心感があるクラウドファンディングです。

 

Funvestはより手堅くクラウドファンディングを始めたい方におすすめの商品です。

 


まとめ


クラウドファンディングには様々な種類があるというお話をしました。

 

その中で初心者におすすめなのは「融資型」でしたね。

 

融資型の中にも様々な商品がありますが、今回はCOZUCHITECROWDFunvestを紹介しました。

 

短期間で運用したい方はCOZUCHI

海外にも投資したい人はTECROWD

より手堅く運用したい人はFunvest

 

クラウドファンディングは預金に比べ金利が高いです。

投資なので絶対はありませんが、株式やFXなどのように大きな価格変動はありません。

 

ミドルリスク・ミドルリターンの投資といえます。

 

資産は分散することが大切です。

すぐ使う予定があるものは預金

ある程度のリスクを取って増やしていきたいものは株式

一定期間預けて、金利収入を狙うには不動産

といっても不動産現物を購入するには多額の資金が必要でなかなか難しいです。

 

そんなとき少額で不動産投資ができるのがクラウドファンディング!

 

是非、投資先の選択肢に入れてみてくださいね。

  • この記事を書いた人

Sunday

「銀行を辞めたい銀行員による資産形成」をテーマに情報発信しております。 【収入】 給与50万円/月、不動産35万円/月、太陽光25万円/月、配当30万円/年 【保有資格】 ファイナンシャルプランナー1級 宅地建物取引士 【経歴】 国立大学卒業→メガバンク入社(入社12年目) 【投資先】 米国株、投資信託、仮想通貨、アパート、太陽光

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