


- 暗号資産CFDって聞いたことはあるけど、どんなものなの?
- 暗号資産CFDのメリットやデメリットは?
- 始めるならどこの証券会社を使えばいいの?
そんな疑問を解決する記事になっています。
この記事を読めばあなたも下落相場で稼ぐヒントが得られますよ。
暗号資産CFDとは

暗号資産CFDは、暗号資産を対象とした証拠金決済取引です。
FXの仮想通貨バージョンと思っておけばOKです。
少額の資金(証拠金)を元手に大きな金額の取引ができ、売からもエントリーできるので、下げ相場でも収益を狙うことができます。
暗号資産CFDのメリット

暗号資産CFDのメリットは、
- 下げ相場でも利益が狙える
- 少額で大きな利益が狙える
- 24時間365日取引可能
下げ相場でも利益が狙える
個人的にはこれが一番のメリットかなと思っています。
暗号資産CFDは売からトレードを始めることができます。
仮想通貨を高いところで売って、安いところで買い戻すことで利益を得ることができます。
仮想通貨は下げ始めると早いです。
実際2021年11月には760万円だったビットコインが2022年5月現在では380万円。
ちょうど半値になっています。
下げ相場のときは売から入り、上げ相場のときは買から入る。
どちらの相場でも利益を生み出せるのが暗号資産CFDのメリットです。
少額で大きな利益が狙える
暗号資産CFDは最大2倍までレバレッジをかけることができます。
価格が10%変動したとき、20%の利益を生むということです。
トレンドに乗れば短期間で大きな利益をあげることができます。
24時間365日取引ができる
暗号資産CFDは基本的に24時間365日取引可能です。
国内株式は9時~15時と取引時間に制限があるので、仕事をしていると取引が難しい方も多いと思います。
しかし、暗号資産CFDは仕事終わりの時間も休日も取引可能です。
時間があるときにトレードして利益を狙うことができます。
暗号資産CFDのデメリット

暗号資産CFDのデメリットは、
- 注意しないと大きな損失が出ることがある
- 手数料がかかる
- 専用口座を開設する必要がある
注意しないと大きな損失が出ることがある
暗号資産CFDは最大2倍までレバレッジを効かせることができます。
そのため価格変動が通常の仮想通貨の2倍になります。
自分の予測と反対に動いた場合、大きな損失に繋がる可能性もあります。
一定の損失を超えると強制的に決済される(ロスカット)こともあるので注意しましょう。
暗号資産CFDは自分の許容範囲(少額)で取引しましょう。
手数料がかかる
口座開設する際は、
- 取引手数料
- レバレッジ手数料
- スプレッド
をしっかり確認しましょう。
取引手数料は売買する際の手数料。
暗号資産CFDは基本的に短期で売買していくので取引手数料がどれくらいかかるのかは最初にしっかり確認して口座を選びましょう。
レバレッジ手数料はポジションを翌日に持ち越したときにかかる管理料。
ポジションがあると毎日かかるものなのでこれも要チェックです。
スプレッドは買値と売値の価格差です。
この差が大きい程手数料が高いということです。
暗号資産CFDは取引回数が多いです。
口座開設前にしっかりチェックしておきましょう。
専用口座を開設する必要がある
暗号資産CFDは専用の口座が必要です。
仮想通貨の口座開設をして、さらにCFD専用口座を開きます。
暗号資産CFDの取引ができる証券会社は限定されています。
口座開設する前に暗号資産CFD口座の取り扱いがあるのか確認しましょう。
暗号資産CFD取引におすすめの証券会社

暗号資産CFD取引におすすめの証券会社は、
・みんなのコイン(トレイダーズ証券)
・マネックス証券
です。
みんなのコイン(トレイダーズ証券)
取扱銘柄は2種類。
ビットコイン/円、イーサリアム/円
レバレッジは2倍。
みんなのコインをおすすめする理由は、
- 手数料が安い
- アプリでの取引が便利
- 一つの口座で複数サービスが利用できる
です。
取引手数料/入金手数料/口座開設手数料/口座維持手数料はすべて無料。
レバレッジ手数料(ポジションを持って日をまたいだ時)は0.04%です。
アプリで取引ができるので、外出中も手軽に取引ができます。
また、暗号資産CFDの口座を開くと同じ口座でFXもできちゃいます。
同時にFX取引も検討されている方にはおすすめの口座です。
マネックス証券
マネックス証券をおすすめする理由は、
- 取扱銘柄数が多い
- 手数料が安い
- マネックスという安心感
です。
現在の取扱銘柄は4種類。
ビットコイン/円、イーサリアム/円、リップル/円、ビットコインキャッシュ/円
レバレッジはすべて2倍です。
取引手数料/入金手数料/口座開設手数料/口座維持手数料はすべて無料。
レバレッジ手数料(ポジションを持って日をまたいだ時)は0.04%です。
マネックス証券は東証プライム上場のマネックスグループの関連会社です。
セキュリティや運営方針が心配される暗号資産業界の中では抜群の安心感ですね。
まとめ
暗号資産CFDのメリットは、下げ相場でも稼げる、少額で大きな利益が狙えるでしたね。
一方通常の仮想通貨に比べ、変動が大きいので管理には注意が必要でしたね。
手数料がかさんでしまうのも注意点ですが、みんなのコイン、マネックス証券で取引すれば、費用は最小限に抑えることができます。
- 仮想通貨に投資したい
- 下落相場でも稼ぎたい
- 少額、短期間で利益を狙いたい
暗号資産CFDはそんな方におすすめの商品です。
投資は楽しむことが一番です。
ストレスにならない程度に楽しみながら資産運用していきましょう!
仮想通貨の長期投資を検討されている方はこちらの記事をご覧ください。