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仮想通貨 口座開設

仮想通貨を長期保有するメリットやおすすめ銘柄・取引所を解説

2022年5月27日 2022年11月15日

 

この記事は、

・仮想通貨って長期保有すべきなの?
・どれくらいの期間保有するのがいいの?
・仮想通貨を長期保有するならどこの取引所がいいの?
・仮想通貨の売却時に注意することは?

こんな疑問を解決する内容になっています。

 

私も仮想通貨を始めたときは取引所? 販売所? 何が違うの?

そんなレベルでしたが、今では、5つの取引所を使い分けて仮想通貨を運用しています。

 

この記事のポイントをおさえておけば、初心者でも利益を出しつつ仮想通貨の運用が楽しめますよ。

 

目次

  • 1 仮想通貨の投資スタイル
  • 2 仮想通貨を長期保有するメリット
    • 2.1 仮想通貨はまだまだ値上がりする可能性が高い
    • 2.2 日々の値動きを気にする必要がない
    • 2.3 手数料を抑えて運用ができる
  • 3 仮想通貨を長期保有するデメリット
    • 3.1 利益が出るまでに時間がかかる
    • 3.2 将来的に大暴落する可能性がある
    • 3.3 ハッキングリスク
  • 4 長期保有におすすめの仮想通貨銘柄
    • 4.1 ビットコイン
    • 4.2 イーサリアム
    • 4.3 リップル
  • 5 長期保有におすすめの仮想通貨取引所
    • 5.1 コインチェック
    • 5.2 ビットフライヤー
    • 5.3 バイナンス
    • 5.4 バイビット
  • 6 長期保有した仮想通貨はいつ売るべきなのか
  • 7 仮想通貨売却時の注意点
    • 7.1 仮想通貨を売却したら確定申告が必要
    • 7.2 納税資金の確保は必須
  • 8 まとめ

仮想通貨の投資スタイル

 

仮想通貨で運用するといっても、いろいろな投資スタイルがあります。

  • スキャルピング 数秒から数分でトレード
  • デイトレード 数時間から1日でトレード
  • スイングトレード 数日から数週間でトレード
  • ポジショントレード 数週間から数か月
  • 長期保有(ガチホ) 数か月から数年

初心者には長期保有(ガチホ)が圧倒的におすすめです。

なぜなら短期になればなるほど、チャートを頻繁にチェックしなければならないですし、テクニックが必要になるからです。

 

仮想通貨を長期保有するメリット

仮想通貨を長期保有するメリットは

  • 仮想通貨はまだまだ値上がりする可能性が高い
  • 日々の値動きを気にする必要がない
  • 手数料を抑えて運用できる

などが挙げられます。

 

仮想通貨はまだまだ値上がりする可能性が高い

仮想通貨決済はどんどん普及しています。

例えば、米ペイパルはすでに仮想通貨の支払いサービスを始めると発表しています。

また、米自動車会社テスラもビットコイン決済に向けて動いております。

ビットコインでテスラ車が買える日も近いかもしれません。

 

また、メタバース(インターネット上の仮想空間)では仮想通貨が取引通貨として使われています。

米フェイスブックが社名を「メタ」に変更したことは話題になりましたが、どんどん市場拡大しているメタバース。

こちらも仮想通貨の価格を長期的に引き上げる要因になるでしょう。

 

日々の値動きを気にする必要がない

短期でトレードしようと思うと、頻繁にチャートをチェックしなければなりません。

仮想通貨市場は24時間動いています。

本業がある方だと、仕事中にトレード機会を逃してしまった・・・寝る時間を割いてトレード・・・ということになりかねません。

精神的にも体力的にもかなりキツくないですか?

 

一方、長期保有であれば、日々の動きをそんなに気にする必要がありません。

精神的に楽ですし、他のことにも時間が割けます。

 

手数料を抑えて運用ができる

仮想通貨を売買したり、資金を入金するには手数料がかかります。

つまり、短期で売買すれば手数料の支払いもかさむということです。

長期保有であれば、取引回数が少ないので、コストを抑えることができます。

 

仮想通貨を長期保有するデメリット

初心者やトレードを本業にしない方には、長期保有が圧倒的におすすめというお話をしました。

とはいえ、長期保有にもデメリットがあります。

  • 利益が出るまでに時間がかかる
  • 将来的に暴落する可能性
  • ハッキングリスク

 

利益が出るまでに時間がかかる

当然ですが、長期保有前提で投資すれば、利益が出るまでに時間がかかります。

すぐに利益が出ないとイライラしてしまう方には向いていない投資手法です。

資金使途が目先で決まっている方にもおすすめできません。

 

将来的に大暴落する可能性がある

気がついたときには仮想通貨がほぼ無価値に・・・

これは選んだコインによるでしょう。

現在仮想通貨は1万種類以上存在していると言われています。

この中で長期的に生き残っていくのは一部のコインだと思います。

長期保有するなら時価総額の小さい銘柄は避けましょう。

おすすめする銘柄は後ほどご紹介いたします。

 

ハッキングリスク

仮想通貨を取引所に置きっぱなしにしておくとハッキングのリスクがあります。

2014年のマウントゴックス事件や2018年のコインチェック事件が記憶に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

マウントゴックス事件 被害額470億円 被害者数127,000人

コインチェック事件 被害額580億円 被害者数260,000人

 

ハッキングリスクを低減させるには、インターネットと切り離したウォレットでコインを管理しましょう。

 

長期保有におすすめの仮想通貨銘柄

 

「長期保有する」ということは、「長期で存在している」銘柄を選ぶ必要があります。

つまり、将来性・信頼性・安全性が高い銘柄を選ぶことが大切です。

 

ビットコイン

みなさんご存じのとおり、最も知名度が高く、最も取引量が多い仮想通貨です。

2021年にはビットコイン先物ETFが上場しました。

今後はビットコイン現物ETFの上場も期待されています。

需給の影響で価格上昇の可能性が高まりますね。

 

また、ビットコインは発行上限が2,100万BTCと決められています。

需要はあるのに供給が追い付かず、価格が上昇していく可能性は高いです。

 

イーサリアム

ビットコインに次ぐ時価総額を誇るイーサリアム。

イーサリアムの最大の特徴はスマートコントラクトと呼ばれる高度なセキュリティ機能を実装していること。

 

Defiと呼ばれる仮想通貨を利用する次世代の金融サービスが今後拡大する可能性が高いと言われています。

そうすれば、イーサリアムの最大の特徴であるスマートコントラクトの需要が高まり、価格上昇も期待されます。

 

リップル

続いては時価総額第4位のリップル。

現在世界中の銀行でリップルを海外送金システムとして導入しようと取り組んでいます。

その理由は、着金の速さと手数料の安さです。

 

国際送金市場は、年間約6,000億ドルもの規模です。

リップルの導入が進んでいけば、今後も強みを活かし、長期にわたって価格の上昇が見込まれます。

 

長期保有におすすめの仮想通貨取引所

仮想通貨を長期保有する方におすすめの取引所は

  • コインチェック(国内)
  • ビットフライヤー(国内)
  • バイナンス(香港)
  • バイビット(シンガポール)

 

コインチェック

2018年にネムの流出事件がありましたが、その後マネックスグループの傘下に入り、セキュリティを強化しています。

金融庁の仮想通貨業者にも登録されているので、信用度は高くなっています。

 

取扱銘柄数は18と国内取引所最多です。

 

販売所のスプレッドが高い、出金手数料がかかる、レバレッジ取引ができない、というデメリットもありますが、長期保有する際にはあまり気になりません。

 

国内最大規模で安全性が高いため、長期保有前提の初心者にはおすすめ取引所です。

⇒コインチェック

 

ビットフライヤー

取扱銘柄数は15。

国内一のビットコイン取引高を誇る取引所です。

 

セキュリティ面は金融機関よりも強固と言われており、過去一度も流出事件を起こしたことはありません。

 

ビットフライヤー経由で旅行の予約やショッピングをした際、ビットコインがもらえるのも魅力的。

⇒ビットフライヤー

 

バイナンス

世界最大規模の仮想通貨取引所です。

ユーザーは約9,000万人。取扱銘柄数は100種類以上。

国内取引所とは規模が違います。

 

他の取引所に比べ、手数料が安いのが魅力的です。

また、レバレッジをかけた取引やステーキング等幅広い取引ができるのも魅力的です。

 

仮想通貨を長期保有するだけならここまでの機能必要ないかもしれませんが、今後マイナーなコインを購入を検討したり、仮想通貨を増やすサービスの利用を検討するなら口座開設しておいて損はありません。

 

海外取引所ですが、日本語にも対応しているのでご安心ください。

⇒バイナンス

 

バイビット

シンガポールある仮想通貨取引所です。

取扱銘柄数は100種類以上。

 

バイナンスと同じく取扱銘柄数が多く、仮想通貨を増やすステーキングやローンチパッドなどの機能もあります。

また、手数料が安く、セキュリティが高いことも強みです。

 

スマホのアプリがあり、日本語にも対応しているので、非常に使いやすいです。

⇒バイビット

 

長期保有した仮想通貨はいつ売るべきなのか

 

ビットコインの半減期は抑えておくべきだと思います。

これはビットコインの発行に上限があるため起こっていることです。

 

これまで半減期は大体4年に1回来ています。

2012年、2016年、2020年・・・次は2024年?

 

そして、半減期の翌年に仮想通貨バブルが来ています。

2021年には過去最高値をつけましたね。

 

ビットコインの発行上限がくるのは2140年頃と言われています。

長期保有するなら4年に一度来るバブルのタイミングで売るくらいの感覚で問題ないです。

 

仮想通貨売却時の注意点

長期保有した仮想通貨を売却したときの注意点は、税金。

確定申告が必要です。

納税資金の確保にも注意しましょう。

 

仮想通貨を売却したら確定申告が必要

仮想通貨の売却益は雑所得扱いです。

年間20万円以上の利益が出たら確定申告が必要です。

 

仮想通貨の利益は給与などの所得と合算し、総合課税されます。

株やFXなどの分離課税とは考え方が違うので注意しましょう。

 

納税資金の確保は必須

確定申告を行うのは、利益が出た翌年の2~3月。

そこで税金を支払います。

 

例えば、5月に利益が出て売却。

その後売却資金全額で新しい仮想通貨を購入し、長期保有。

しかし、翌年には5月に出た売却益に対する納税が発生します。

 

つまり、売却益まですべて運用に回してしまうと納税資金がなくなってしまいます。

納税資金を確保しながら計画的に運用しましょう。

 

まとめ

仮想通貨初心者や本業がある方は長期保有がおすすめというお話をしました。

売却は4年に一度来るバブル期を目安にしましょう。

 

ビットコインやイーサリアムなどの代表的な銘柄のみを長期保有する場合は国内取引所で十分です。

一方、マイナーコインへの投資やステーキングなどを考えている方は海外取引所でも口座開設しておきましょう。

 

トレードが負担になっては本末転倒です。

自分に合った投資手法で無理なく楽しみながら投資していきましょう!

 

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「銀行を辞めたい銀行員による資産形成」をテーマに情報発信しております。 【収入】 給与50万円/月、不動産35万円/月、太陽光25万円/月、配当30万円/年 【保有資格】 ファイナンシャルプランナー1級 宅地建物取引士 【経歴】 国立大学卒業→メガバンク入社(入社12年目) 【投資先】 米国株、投資信託、仮想通貨、アパート、太陽光

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