米国株

アメリカ高配当ETFは買うべき!

2022年4月14日

  • アメリカの高配当ETFって本当にいいのかな~?
  • 価格が急落したりしないのかな~?
  • 買うとしたらどの銘柄がいいのかな~?


と悩んでいる方、多いのではないでしょうか?

結論、買うか悩んでいるなら、アメリカ高配当ETFは買うべきです!

なぜなら、この直近1年間で見ても、5年間で見ても年間10%以上の利益を安定的に出せているからです。

この記事では、アメリカ高配当ETFの代表格である、VYM・SPYD・HDVを比較分析しています。

どれを買っても直近1年間で10%以上の利益を出せてはいますが、

初心者はVYM、中級者にはHDV、そして上級者はSPYDがオススメです。

高配当ETFといえばアメリカ一択!

ETFとは?


ETFは「Exchange traded fund」の略。

日本語では、「上場投資信託」と言います。


ETFは「上場」していますので、リアルタイムで売買できます


そして、プロが組み入れ銘柄を選定してくれますので、選ぶ必要なし!

初心者にはオススメの投資先です。

ETFは投資信託と株式の特徴を併せ持った商品なんだね!


高配当ETFといえばアメリカ一択


高配当ETFとは、1株あたりの配当金÷ETF価格(配当利回り)が高いETFを指します!

つまり、ETFに組み入れられている銘柄が高配当ということです。

また、アメリカの高配当株は、日本の高配当株に比べ、長期的に増配を続け、値動きが安定していることでも有名です。

日本で30期以上連続増配を続けている企業は花王(32期)1社のみですが、アメリカでは30期以上増配を続ける企業が70社以上も存在します。

例えば、オムツで有名なでP&Gは66期連続増配、ポストイットで有名なスリーエムは63期連続増配、ヘルスケアメーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンは60期連続増配。

他にも、コカ・コーラ(59期)ペプシコ(50期)マクドナルド(47期)と名立たる企業が増配を続けています。

アメリカの企業ってすごいね!アメリカの高配当株が欲しくなってきたよ!

このアメリカの高配当株をまるっと買えるのが、高配当ETFってことだよ!


アメリカ高配当ETFのメリット・デメリット

アメリカ高配当ETFのメリット


①インカムゲイン(収益)が大きい

年3~4%の配当が出るものもあります。

2022年現在の円定期預金の金利は0.002%程度。それに比べれば、はるかに利回りが高いですよね!

②値動きが安定している

個別株は決算等で大きく価格が動くことが頻繁にあります。

しかし、ETFは複数銘柄に分散投資していますので、リスク分散され、個別株に比べると価格が安定しています。

また、高配当銘柄は長期保有を考えている人が多いです。

つまり、急に売られることが少ないので、価格が安定しています!

アメリカ高配当ETFは収益率が高く、値動きが安定しているところが人気ポイント!


アメリカ高配当ETFのデメリット


①為替リスクがある

アメリカのETFですので、ドル/円の影響を受けます。

円高になれば、値下がり、円安になれば、値上がりします。

②急激な値上がりは期待できません

先程も申しましたが、高配当銘柄は価格が安定しています。

逆を言うと、急な値上がりも考えにくいということです。

短期で稼いでいきたいという方にはあまりオススメはできません。

長期でコツコツと増やしていきたい方に向いている投資先です。

③税金を戻すために確定申告が必要

米国ETFでは、配当が出た後、アメリカで10%課税され、日本で20.315%課税されます。

アメリカで課税された10%を戻すには、確定申告が必要です。

人気アメリカ高配当ETF3銘柄(VYM・SPYD・HDV)を比較!



一番安定感があるのは、VYM

買い場を選ばず、定期的に積み立てていくならこれ。

ただ、リスクが低い分、この中では配当利回りは一番低いです。

「配当重視」ならSPYD

しかし、値動きも一番荒い

価格を下げた時にタイミングを見て買っていける自信があればこれ。

そして、VYM・SPYDの中間的存在がHDV

VYMだと物足りない、でも、SPYDは少し怖い、という方はこれ。

それでは、細かい内容を見ていきましょう!

VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)

組入銘柄数400社以上

この3銘柄の中では、圧倒的に組入銘柄数が多いです。

つまり、一番分散が効いているので、価格は安定しやすいということ。

コロナショック時の下落率も3つの中で一番小さいですね。

しかし、その分配当利回りは一番低いです。

とはいえ、高配当ETFデビューを考えている人には始めやすいETF!

積み立てを考えている方にもオススメです!

きっと安心して長期で保有出来ますよ。

基準価格・配当利回り・経費率

基準価格(2022年4月13日現在)112.81ドル
配当利回り2.75%
配当回数/年4回
経費率0.06%

ETFは最低1株から買えるので、VYMは約14,000円から買えるよ!


トータルリターン

6か月7.43%
1年13.34%
5年72.62%

これだけ利益が出るなら僕も長期で保有したいな~☆


業種・代表銘柄

組入銘柄組入比率
JPMORGAN CHASE & CO ORD3.55%
HOME DEPOT INC ORD3.21%
JOHNSON & JOHNSON ORD3.09%
PROCTER & GAMBLE CO ORD2.65%
BANK OF AMERICA CORP ORD2.48%
業種組入比率
金融21.2%
生活必需品13.2%
ヘルスケア13.1%
資本財9.8%
一般消費財8.6%

値動き


コロナショック時(2020年3月)に1か月で約35%下落しています。

が、その後数か月で反発し、今はコロナショック前の価格を上回っています。

3銘柄の中ではコロナショック時の下落率が最も低いです。

短期的に下落することもありますが、長期目線で保有すれば安定的に利益が出せることがわかります。

引用元:SBI証券

SPYD(SPDRポートフォリオ S&P500高配当株式ETF)

組入銘柄数は76

3つの中で一番配当利回りが高いです。

でも、その分価格の動きが一番大きいのも事実。

値下がりしたタイミングで買っていければ、VYM・HDVの成績を上回ります。

ある程度相場観があり、タイミングを見て買える方にオススメの銘柄です。

基準価格・配当利回り・経費率

基準価格(2022年4月13日現在)44.4ドル
配当利回り3.53%
配当回数/年4回
経費率0.07%

配当利回りが高いのは魅力的だな~☆


トータルリターン

6か月11.35%
1年17.62%
5年60.86%

業種・代表銘柄

組入銘柄組入比率
PFIZER INC ORD1.63%
COMERICA INC ORD1.56%
SIMON PROPERTY GROUP INC ORD1.56%
SEAGATE TECHNOLOGY HOLDINGS PLC1.52%
REGIONS FINANCIAL CORP ORD1.50%
業種組入比率
公益事業18.45%
金融18.07%
不動産17.14%
エネルギー12.10%
生活必需品8.80%

金融や不動産、景気に左右されやすいセクターの比率が高いね!


値動き

コロナショック時(2020年3月)単月で約46%下落しています。

3銘柄の中で一番価格の下落率が大きいです。

が、反発力も一番大きいです。

つまり、下落時に仕込んでいけば、3つの中では一番夢のある銘柄です。

ある程度相場観のある方には面白い商品ですね!

引用元:SBI証券

HDV(iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF)

組入銘柄数は現在75社

VYM・SPYDの中間的位置づけ。

財務健全性の高い銘柄を常に組み入れています。

VYMだと物足りない、でも、SPYDは少し怖い、という方にオススメです。

基準価格・配当利回り・経費率

基準価格(2022年4月13日現在)108.34ドル
配当利回り3.13%
配当回数/年4回
経費率0.08%

トータルリターン

6か月14.19%
1年17.28%
5年56.34%

業種・代表銘柄

組入銘柄組入比率
EXXON MOBIL CORP ORD9.01%
AT&T INC ORD6.79%
CHEVRON CORP ORD6.70%
JOHNSON & JOHNSON ORD5.60%
ABBVIE INC ORD5.30%
業種組入比率
ヘルスケア25.33%
生活必需品18.30%
エネルギー16.63%
情報技術10.28%
公益事業8.15%

値動き

コロナショック時(2020年3月)単月では約37%下落しています。

が、こちらもしっかりとコロナ前以上の価格で推移しています。

引用元:SBI証券

アメリカ高配当ETFが購入できるオススメ証券会社3選

SBI証券

SBIで口座を作れば間違いないかなと思います。

取扱銘柄数は業界トップクラス

アメリカ、日本、中国はもちろんのこと、取り扱いの少ない海外株式(韓国・シンガポール・ベトナム・タイ・マレーシア・インドネシア等)も買えちゃいます。

今後幅広く投資を検討する人にはオススメです!

あと、米国株専用のアプリがあり、使い勝手がいいです。

私も愛用しております(笑)

三井住友カード、Tポイント、Pontaポイントと連携できるのも特徴です。

口座開設数約802万口座
ETF取扱銘柄数342
為替手数料1ドル当たり25銭(住信SBIネット銀行経由なら4銭)
取引手数料0.495%(上限22ドル)

なんと、SBI証券は無料で口座開設のサポートを受けることができます!

SBI証券で口座開設する方はこちら!

楽天証券

楽天経済圏で生活されている方は是非!という感じです。

楽天カードで投資信託が買えたり、投資信託の残高で楽天ポイントがもらえたり、楽天ポイントで投資(投資信託・国内株式・米国株式)ができるのが一番の特徴です。

全体の取扱銘柄数はSBIに若干劣りますが、よっぽどレアなものを買いたい方以外は困ることはないと思います。

口座開設数約714万口座
ETF取扱銘柄数355
為替手数料1ドル当たり25銭
取引手数料0.495%(上限22ドル)

マネックス証券

アプリやツールが充実しています。

また、24時間米国株を発注できるのも特徴です!

市場が開く前(プレ)や市場が閉まった後(アフター)も取引ができます。

実はこれができる証券会社はレアです。大手SBIや楽天もここは対応していません。

しっかり分析して、こまめにトレードしていきたい方にオススメする証券会社です。

ポイント関係はマネックスカードを作ってマネックスポイントを貯める感じなので、そこはSBIや楽天に比べ使い勝手が劣ってしまいます。

口座開設数約217万口座
ETF取扱銘柄数351
為替手数料1ドル当たり25銭
取引手数料0.495%(上限22ドル)

まとめ


というわけで、高配当ETFを買おうか悩んでいる方はアメリカ一択!

なぜなら毎年10%以上の利益を安定的に積み上げることが出来ているから。

繰り返しにはなりますが、

初心者や安定志向の方はVYM

ミドルリスクミドルリターンならHDV

多少の値動きがあっても配当重視の方はSPYD

投資がストレスになってしまうのが一番あってはならないことです!

自分に合った銘柄を選定して、気持ちよく投資を楽しみましょう!

  • この記事を書いた人

Sunday

「銀行を辞めたい銀行員による資産形成」をテーマに情報発信しております。 【収入】 給与50万円/月、不動産35万円/月、太陽光25万円/月、配当30万円/年 【保有資格】 ファイナンシャルプランナー1級 宅地建物取引士 【経歴】 国立大学卒業→メガバンク入社(入社12年目) 【投資先】 米国株、投資信託、仮想通貨、アパート、太陽光

-米国株
-, ,