クラウドファンディングを検索したらRimple(リンプル)っていうのを見つけた・・・
なんか良さそうだけど、これって投資しても本当に大丈夫なのかな?
クラウドファンディングって商品が山のようにあるので、どれに投資すべきか悩みますよね。
私も最初はそうでした。
でも、選ぶ際にポイントをおさえれば、自分に合った商品を選べますよ。
今回は安全性を重視した不動産クラウドファンディングRimple(リンプル)を紹介していきますね。
この記事でわかること
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- Rimple(リンプル)の強み
- Rimple(リンプル)のリスク
- Rimple(リンプル)の始め方
本記事の信頼性

Rimple(リンプル)ってどんな商品?

クラウドファンディングには「融資型」「寄付型」「株式型」「不動産投資型」など様々な種類があります。
Rimple(リンプル)はその中の「不動産投資型」です。
複数の投資家で資金を持ち寄って一つの物件に投資するイメージです。
そしてそこから入ってくる家賃収入をみんなで分け合うと思っておきましょう。
不動産投資って高額で手が出しにくい印象があると思いますが、少額で不動産投資を可能にしたのが不動産型クラウドファンディングです。
期間
これまでRimple(リンプル)が募集したファンドは基本6ヶ月となっています。
不動産クラウドファンディングは数年で満期というものも多いです。
そんな中6ヶ月で満期がくるというのは短期間で運用できる商品といえます。
6ヶ月であれば資金の計画も立てやすいですし、市場が大きく変動するリスクも低いと言えますよね。
利回り
Rimple(リンプル)がこれまで募集してきたものは年利3%前後のものが多いです。
海外不動産への投資をしているファンド等に比べると利回りは低めです。
というのもRimple(リンプル)は東京23区の物件を中心に投資をしているからこの程度の利回りなんです。
2022年現在の都内ワンルームマンションの利回りは3~4%程度ですので、この利回りは妥当といえますね。
Rimple(リンプル)の強み

クラウドファンディングにおけるRimple(リンプル)の魅力は何なのか?
それを見ていきましょう!
東証プライム上場企業が運営
Rimple(リンプル)は東証プライム市場に上場しているプロパティエージェント株式会社が運営しています。
プロパティエージェントは不動産の仕入開発・販売・賃貸管理などを行っている会社です。
2004年に創業し、2015年には東証JASDAQに上場、2018年には東証1部に指定されています。
創業以来、増収増益を続けており、事業の着実な成長と堅実なマネジメント体制が伺えます。
そんなプロパティエージェントが運営するRimple(リンプル)は物件が厳選されており、安全性が高いといえますね。
東京23区の物件がメイン
不動産クラウドファンディングにはそれぞれ商品コンセプトがあります。
- 地方や海外の物件に投資をして利回りを求める商品
- 都市部中心に投資をしてリスクを抑えながら運営する商品
Rimple(リンプル)は後者です。
どちらがいいとは一概に言えませんが、プロパティエージェントは元々東京23区や横浜エリアの物件をメインに取り扱ってきた堅実な不動産会社です。
Rimple(リンプル)はその堅実な運用ノウハウを詰め込んだクラウドファンディングと言えます。
その結果、これまでに一度も元本割れをした商品はありません。
1万円から投資可能
不動産投資って高額で手を出せないという方も多いのではないでしょうか?
クラウドファンディングを使えば、少額での不動産投資が可能です。
とはいえ、「100万円~」「50万円~」という商品が多いのも事実です。
しかし、そんな中、Rimple(リンプル)は1万円から投資が可能!
つまり、1万円から都内23区の物件に投資できるということです!
都内への不動産投資をしてみたい、でも高額で難しい・・・そんな悩みをお持ちの方はRimple(リンプル)で解決できますね!
ポイントで投資できる
Rimple(リンプル)はポイントでの投資が可能です。
クラウドファンディングにポイントで投資できるのは私もびっくりしました。
現在取り扱い中のポイント
- セゾンポイント
- ハピタスポイント
- モッピーポイント
- WILLsCoin
これらのポイントをリアルエステートコインというコインに転換して、Rimple(リンプル)の物件に投資可能です。
利用できるポイントは続々登場しています。
これから提携するポイントもさらに増えるかもしれませんね。
従来はお買い物して貯めたポイントでさらにお買い物というのが通常でしたが、Rimple(リンプル)はお買い物で貯めたポイントでクラウドファンディングへの投資を可能にしています。
効率的なポイントの使い方ですよね!
Rimple(リンプル)のリスク
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みなさんご存じのとおり、投資に絶対はありません。
と言われたらなんだか投資って怖く感じますよね。
でも、怖いのって何がリスクなのかわからないから怖いんです。
リスクについてもしっかり理解したうえで始めれば安心して投資できますよ。
大きな市場環境の変化
どの投資においても市場環境の急激な変化はリスクになります。
Rimple(リンプル)においても同じです。
不動産価格や家賃の急激な下落によって想定していた利益が上げられないことがあります。
その対策として、Rimple(リンプル)は「優先劣後方式」を採用し、出資者を守っています。
具体的には、出資者全体の70%までを「優先出資」とし、残り30%をプロパティエージェントによる「劣後出資」としています。
つまり、元本が30%まで毀損しても出資者の元本は守られる仕組みになっているんです。
それ以前にRimple(リンプル)は都内23区の物件に6ヶ月投資する商品が多いので、そもそも大きな損失を被る可能性は極めて低いです。
市場環境のリスクは理解しておくべきですが、Rimple(リンプル)においては恐れる必要はないことだと思います。
中途解約できない
クラウドファンディングは基本的に中途解約ができません。
やむを得ない事情がある場合、解約申請することは可能ですが、元本の保証はありません。
満期まで持ち切りになりますので、資金使途が決まっているお金は預けないようにしましょう。
抽選での申込
Rimple(リンプル)は手堅い商品であることから非常に人気が高いです。
直近(2022年10月)募集のファンドも「募集金額」に対して「申込金額」は350%超となっています。
では、どうすれば良いのか?
投資家登録しておいて、ファンドが出るたびに根気強く申し込むしかないです!
投資家登録は無料ですので、まずはその準備からですね。
Rimple(リンプル)の始め方

Rimple(リンプル)の始め方はわかりやすく別記事を作成しましたので、こちらをご覧ください。
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【5分でできる】Rimpleの始め方
続きを見る
まとめ
最後に本記事のまとめです。
Rimple(リンプル)とは?
- 不動産クラウドファンディング
- 東証プライム上場のプロパティエージェントが運営
- 安定型のクラウドファンディング
- 都内23区の物件が中心
- 年利3%前後
- 期間は6ヶ月ものが多い
Rimple(リンプル)は競争倍率が高いというお話もしました。
手堅い不動産投資を少額から始めたい!という方、登録は無料ですので、まずは投資家登録しておきましょう。
円預金でお金は増えない時代です。
情報収集して、リスクを理解したうえで投資をすることをオススメします。
一緒に投資を楽しみましょう!